【登記申請】Windows7 64bit環境で申請用総合ソフトを動作させる方法

そんなことができるんだなぁ。
表立っては引っかからなそうな検索結果で、表記の情報に行き当たりました。
外部にはリンクを出していないので、メンバー内だけで使うような情報かもしれません。

あくまでも自己責任で。
もしかしたら、セキュリティ上大変危険なことがあるかもしれません。

申請用総合ソフトをWindows7(64bit版）で動作させる方法

くどいようですが、自己責任で。

定款認証終了・・・

お疲れ様、我ら。
本当に色々あった一日でした。

これは2011年7月1日現在の、藤沢公証役場における電子定款の認証の顛末です。
時期や場所によっては内容が異なることを留意して、ご参考ください。

昨日、出資金額がFIXしたのでやっと定款が固まることになりました。
そこで、昨日のうちに公証役場に電子定款で認証をしたい旨を電話しました。

まずは下見を行うので定款案をFAXすることに。ただし、この時点で全員の印鑑証明書を持っていなかったのと、委任状を家においたままにしていたので、印鑑証明書と委任状は夜のうちにFAXすることにしました。

その日は送別会だったので、深夜にFAX。
次の日の朝９時には修正箇所を１０箇所ほど手書きしたFAXが返送されました。
再度修正し、FAXすると程なく修正箇所はないとの返事を受けました。

今度はオンラインで申請です。
法務省のオンライン申請システムで定款を送信します。
※ただし、環境がWindows7の64bitでしたので、やけに苦労しました。
※法務省オンラインセットを順番通り設定し、バッチファイルは管理者として実行すること。

送信後は公証役場に電話をして、送信した旨を伝えます。
訪問する日を設定します。
※ちなみに私の場合は２０分後以降に、ということだったのですぐに家を出ました。

持参書類ですが、自分以外の発起人の実印を委任状に押印します。
その委任状を前に、次に定款を揃えてホチキスで左側２箇所止めます。
すべてのページに契印（ページの合わせ目に押印する）をします。
それから印鑑証明書。これは自分（電子署名した発起人）の印鑑証明書も持っていったほうが良いと思います。私は持って行かなかったので、免許証で代用してもらいました。

窓口では謄本２通を発行してもらい、計52,020でした。
※藤沢公証役場はCD-Rはサービスだそうです。

実印を保管していた金庫の鍵が壊れる、64bit環境で申請の電子署名ができない、宿酔いなどの幾多の障害を乗り越えて、やっと手にした認証済み定款。

次は登記だっ！

※すでに申請用総合ソフトは64bit環境ではインストールすらできないことが判明。
※XPモードならインストールできるが、やはり電子署名するところでエラーが出る。
※観念して32bitVistaでやることを決意。はぁ・・・。